令和5年度 顔の見える木造供給体制構築事業の公募が始まりました。
本事業の概要としては
・山元に利益を還元し、再造林を促進するための新たな取引の仕組み作りや、再造林の実施が確保された木材流通の流通体制構築に向けた合意形成、森林所有者や消費者に向けたパンフレット・イベント開催などの取組
・森林認証取得に向けた合意形成、認証取得に必要な分別管理マニュアル作成、森林認証材の需要拡大を図るイベント開催
※認証の取得費用は対象外
・素材生産者から利用者までの各段階における需要状況を踏まえた、原木供給ロットの拡大に向けた素材生産事業者の組織化、中大規模建築物への地域材の供給体制の構築等の地域における課題解決への取組等
上記取組等において、連携グループ内で検討し、木材の利用や普及活動に向けた取組に支援される事業です。
事業詳細については 顔の見える木材での快適空間づくり – 日本の木でつくる家や家具 (moku-expansion.com) をご確認ください。
募集期間は令和5年6月22日(木)~7月14日(金)
事業計画提案書の提出先は一般社団法人全国木材組合連合会となります。